そろそろきみは、蹴られてくれ。



「あー……でも、真咲と佐久間さん以外の前では気をつけてたよ。昨日のは除いて」

「なんでおれと佐久間さんの前では?」

「佐久間さんには気持ちばれてると思ったし、真咲には絶対ばれてないと思ったから」

「たしかにおれは、気づいてなかったけど……」


ごにょごにょと声が小さくなっていく篠山くん。


やっぱり、この4人で過ごせるの、ほんとうにすきだ。


画面上の “ 涼雅 ” の文字を指でなぞりながら、微笑んだ。