俺の前では泣いてもいいよ。【修正中】

いつもの場所で待ってろ、と言われたから、迷うことなくいつもと場所へ行って腰を下ろした。

ふと、なんとなく空を仰ぐと目に映るのは真っ暗な空、冷気が顔を撫でて通り過ぎていく。



外気に晒された顔が熱くなった顔を冷ましていくと、自分の行動に驚いて笑いが込み上げてきた。夏のときもそうだけど、何も考えないとありえない行動に走ってしまう。

よく大人、と言われるけれど、私は大人ぶっているだけで所詮クソガキだった。


ぜんぜん大人じゃないし、ぜんぜん冷静でもないし、ぜんぜん真面目でもない。本当の私は捻くれ者で、意地っ張りで、ガキ。





お母さんは今頃何をしているんだろう、突然いなくなった私に対して抱く感情はなんだろう。

わからないし、もし仮に心配してくれていたとしても帰るという選択肢は私の中にない。