俺の前では泣いてもいいよ。【修正中】

5日前のことを思い出す。勇気を出して、大真面目に話をしたのに疑われて信じてもらえなかった。

今日は5日目、私を見るなり、目を逸らして仕事に行ってしまった。




私のやること、それはお母さんを説得することだ。






「あ、愛結ちゃんまたサボり?」
「言い方悪いです、でも多分間違ってないです」




心境の変化に一番驚いているのは私だけど、このくらいの行動をしなきゃ本気さが伝わらないと思って反抗している。

それなのに、相手にすらされていない。



強制参加じゃなくても、授業に出ていない私はみんなにどう思われてしまうのか、予想がつく。冬休みのことがあったからどちらにせよ私のキャラは変化してしまっていると思う。







「説得不可です……はあ」

ため息をついて項垂れた私を麗音さんは、はは、と他人事のように笑って見る。




「愛結ちゃんの言い方が優しいのかも、もっと攻めないと」