「そーゆーやつには言わねーもん」と開き直ったように言われてしまうと言葉を失う。
「今日、はごめんね」
「謝んの禁止、なあ、俺コンビニ行きたい」
「今日さ、新肉まんの発売日なんだよ」と言って立ち上がった蒼太くんは私に「こないの?」と問う。
「……ありがとう」
「お、たまには素直」
いちいち突っかかってくる蒼太くんを睨む。私の心を抱えてくれるけれど、揺さぶってくれる蒼太くんはやっぱりぶっきらぼうで意地悪だった。
私は思う。きみの目に映る私は本当の私でありたいと嘘のない私でありたいと思う。
ごめんね。
私はいつも自分だけが可哀想なんだって、自分だけが不幸なんだって、思っていた。
だから、きみのこと何ひとつ感じ取れなくて、本音をいつも見失っていた。
「今日、はごめんね」
「謝んの禁止、なあ、俺コンビニ行きたい」
「今日さ、新肉まんの発売日なんだよ」と言って立ち上がった蒼太くんは私に「こないの?」と問う。
「……ありがとう」
「お、たまには素直」
いちいち突っかかってくる蒼太くんを睨む。私の心を抱えてくれるけれど、揺さぶってくれる蒼太くんはやっぱりぶっきらぼうで意地悪だった。
私は思う。きみの目に映る私は本当の私でありたいと嘘のない私でありたいと思う。
ごめんね。
私はいつも自分だけが可哀想なんだって、自分だけが不幸なんだって、思っていた。
だから、きみのこと何ひとつ感じ取れなくて、本音をいつも見失っていた。



