「ツーショ送ってよ〜ふたりにぜんぜん会ってないしだって」
「えー…………」
「しつこいから送るまで言ってくるな」
「じゃあ、撮る……?」と言ってスマホを取り出そうとしたけれど、いまは見られないということを思い出してやめた私に気づいた蒼太くんが自分のスマホを出してカメラモードにしてくれた。
距離をとろうと思って離れた私と「それじゃ写らない」と言って私にすこし近づいた蒼太くんの距離はほぼゼロだった。すぐ近くに整った顔があって、肩と肩が触れ合う距離。
カシャッと音がして、画面に映し出されたのは、相変わらず綺麗な顔をした蒼太くんと顔が強ばっている私で。
「顔がウケる」
「失礼すぎ」
「だって可愛いって言ったら嫌味だろ?」
「ほんとに失礼だよ?私じゃなかったら傷つけているよ」
「えー…………」
「しつこいから送るまで言ってくるな」
「じゃあ、撮る……?」と言ってスマホを取り出そうとしたけれど、いまは見られないということを思い出してやめた私に気づいた蒼太くんが自分のスマホを出してカメラモードにしてくれた。
距離をとろうと思って離れた私と「それじゃ写らない」と言って私にすこし近づいた蒼太くんの距離はほぼゼロだった。すぐ近くに整った顔があって、肩と肩が触れ合う距離。
カシャッと音がして、画面に映し出されたのは、相変わらず綺麗な顔をした蒼太くんと顔が強ばっている私で。
「顔がウケる」
「失礼すぎ」
「だって可愛いって言ったら嫌味だろ?」
「ほんとに失礼だよ?私じゃなかったら傷つけているよ」



