生々しい海の香りが続く道を歩いていた。 前は、青空が広がっていたのに今日は曇っていて今にも雨が降って来そうだ。 「前は、ルナと来たなぁ…」なんて呟きながら歩く。 無意識のうち、海辺に来ていた。 もし、今死んだらルナに会えるかな? 会いたい、会いたい… 海辺にいたのに、もう腰まで浸かってるいるのに気がつかなかった。 だけど、彼女の“声”が聞こえて来た。 『きぃくん、』 え…? 振り向くと居た人物、白のワンピースを着ている彼女…ルナがいた。