そう言って彼が指差したのは、わりと最近できたばかりのオシャレなスイーツショップ。
外観から可愛らしくて、とても男の子が立ち入りそうな店ではなかったので少しびっくりしたけれど、それを聞いた祐飛くんのお母さんもまた驚いている様子だった。
「えっ、そうなの? 瑞稀がここに? ずいぶん可愛いお店ね」
「うん。お兄ちゃん、ピンクのお花のキャンディを買ってたよ! 誰かへのプレゼントだって言ってた!」
「へぇ、意外。瑞稀ったら、好きな子でもできたのかしら」
その会話を聞いて、ハッとする。
ウソ。ピンクのお花のキャンディって、まさか。あの時の……。
そう思った私は、すぐにそのスイーツショップの中に駆け込んだ。
店内はお客さんがいっぱいで、とてもにぎわっている様子。
オシャレな内装の店内には、可愛らしくラッピングされた焼き菓子やチョコレート、キャンディなどが何種類も陳列されていて、見ているだけでもワクワクする。
その中には、有村くんからもらったあのキャンディもあって、見つけた瞬間思わず胸が高鳴った。
やっぱり……。あの時彼がくれたのは、このお店のものだったんだ。
外観から可愛らしくて、とても男の子が立ち入りそうな店ではなかったので少しびっくりしたけれど、それを聞いた祐飛くんのお母さんもまた驚いている様子だった。
「えっ、そうなの? 瑞稀がここに? ずいぶん可愛いお店ね」
「うん。お兄ちゃん、ピンクのお花のキャンディを買ってたよ! 誰かへのプレゼントだって言ってた!」
「へぇ、意外。瑞稀ったら、好きな子でもできたのかしら」
その会話を聞いて、ハッとする。
ウソ。ピンクのお花のキャンディって、まさか。あの時の……。
そう思った私は、すぐにそのスイーツショップの中に駆け込んだ。
店内はお客さんがいっぱいで、とてもにぎわっている様子。
オシャレな内装の店内には、可愛らしくラッピングされた焼き菓子やチョコレート、キャンディなどが何種類も陳列されていて、見ているだけでもワクワクする。
その中には、有村くんからもらったあのキャンディもあって、見つけた瞬間思わず胸が高鳴った。
やっぱり……。あの時彼がくれたのは、このお店のものだったんだ。



