「友理奈は気を遣いすぎ。そんなに気になるなら、今日帰ったらヨネさんに聞いてみな?」
「,,,.うん、そうする」
「お昼の購買は混んでるから、気をつけなよ。今日みたいに危ない目にあうかもしれないからね」
「....はい」
冬夜くんに注意されると、従わざるを得ない。
両親に怒られた子どもみたいになってしまう。
「いい子。じゃあ気をつけてね」
頭を撫で撫でされて、冬夜くんは去っていった。
私の心臓はドキドキと鳴り止まないまま。
冬夜くんは去り際までカッコいいんだから....。
いつか、私の心臓が壊れてしまいそう。
冬夜くんは容姿ももちろんカッコいいけど、行動もカッコいい。



