【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




自分の持っている運を信じるしかない。



「最初はグー、じゃんけんぽい!」



私が出したのはチョキ、相手が出したのはパー。



......ということは、、、勝った!



喜びの声を出す手前で押さえて、静かに喜ぶ。



これで念願の図書委員だ!



「女子はどっちになった?」



「あっ私になりました!」



「りょーかい。せんせー、図書委員は俺と三笠になりましたー」



それだけ伝えると彼はそそくさ席に戻ってしまった。



私も同じように静かに席に戻る。



彼からの連絡を受けて、黒板に図書委員・三笠友理奈と書かれた。



.....これで一安心。



また係の決め直しになったら、と思うと恐ろしい。