【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




彼らの後について病院へ入っていく。



受付で何かを伝えて、看護師さんが先導してくれて歩いた。



一体、どこへ連れていかれるのか分からないまま。



階段を上ったり、廊下を歩いたりして着いた場所は....



「しゅ、手術室....?」



赤いランプが点灯している手術室と書かれているプレートが見えた。



どうして私を手術室なんかに...。



....いや、本当は心では分かっている。



この病院に着いた時から、想像はできていた。



だって病院にいるということは...そういうことなんだよね?



心がどんどん冷めていくのを感じる。



手足も全ての体温が奪われていく。