「それじゃあ行きましょうか?」
「.....うん」
私達4人は車に乗り込む。
この車が向かう先は.....空港。
冬夜くんは今日、飛行機に乗ってイギリスへ飛び立つ。
早いと思うけど、冬夜くんが決めたことだから仕方ない。
入学は秋からなんだけど、先に行ってやっておきたいことがあるらしい。
それに生活も慣れておいた方がいいからね。
いつかは来ると分かっていた日が今日だなんて、まだ信じられない。
もう車は空港に向かっているというのにね。
車にはスーツケースが積んであって、向こうへ送る荷物も積んである。
その荷物達が私に現実なんだと伝えてくる。
今日でお別れなんだと....。



