【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




冬夜くんに名指しで来るわけでしょ?



「フィルトン大学の学長が父さんの知り合いで、その経由で俺を知ったらしい」



「.....そうだったんだ」



さすがは和臣さん、顔が広い。



あのフィルトン大学の学長さんとも知り合いとは黒崎家、すごすぎる。



日本のトップ会社だもんね、黒崎コーポレーションは。



確か海外事業にも手を伸ばしていたと思うけどな?



「正直、迷ったよ。海外なんて考えてもいなかったから」



それはそうだよね。



海外のトップの大学から招待が来て戸惑わないわけない。



「入学を決めたらイギリスで暮らすことになる。父さんと母さん、何より友理奈と離れ離れになる」



「......!!」