やっぱり私は冬夜くんといるこの時間が空間が好き。
だって冬夜くん以上に好きになれる人なんていないから。
6年間ずっと冬夜くんだけを想ってきたんだもん。
「冬夜くん....高校卒業したらイギリスに行くんでしょ?」
「....!!どうしてそれを.....」
冬夜くんの反応は当然だ。
私が知っているわけないもん。
「まさか日向?」
「ううん。日向さんが教えてくれたんじゃないよ」
きっと約束したんだと思う。
日向さんに進路のことは私には言うなって。
ちゃんとその約束を忠実に守っていた。
「でも、日向さんに言われたんだ。冬夜くんを信じてあげてほしいって」
「....アイツ。何も言うなって釘さしておいたのに」



