【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




友達としてのLikeではなく、恋してる時のLove。



つまり羽柴くんは私のことを恋愛対象として見てくれてる。



「....驚いたろ?三笠にとって俺は男友達みたいなもんだもんな」



「......」



彼の言う通り、羽柴くんのことを恋愛対象にして見たことはなかった。



ただ純粋に男の子の友達ってこんな感じなんだなぁと思っていたから。



「俺も好きになるのは時間がかかる方だと思ってたのに、なぜか三笠にはすぐに惹かれていったんだ....」



彼の純粋なストレートな告白に胸が痛む。



懸命に想いを伝えてくれていると分かっているからこそ、辛い。



「失恋直後に言うのはズルいって分かってる」



どこまでもまっすぐでピュアな彼。