【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




何年かかろうといつかは封印できるはず。



あなたを見るたびに思い出してしまうかもしれないけど。



───放課後。



気持ちが沈んでいても、時間は過ぎるものでもう放課後。



今日は逆に授業に集中できた気がする。



何かに集中していないと、常に落ち込んでしまいそうで。



今は何か1つに集中できるものがほしい。



「じゃあ、あたしは部活行くけど大丈夫?」



「うん。大丈夫だよ。ありがとう」



菊乃に話を聞いてもらって、心がスッキリした。



やっぱり持つべきものは友だね。



彼女がいなかったら、私は迷宮にハマって抜け出せなくなっていたかもしれない。



本当に菊乃には助けられてばかりで感謝してる。