「そんな堅いこと言わずにさぁ、お友達も一緒に遊ぼうよ」
離れてくれると思いきや、まさかの空いている椅子に座ってきた。
嘘、なんで!?
断ったのにどうしてこの人達は離れていかないの?
「一緒にお友達を待とっか」
と言って2人組の1人が私の肩に手をまわしてきた。
色黒でタトゥーらしきものが入ってるのが見えて、ビクッと震える。
本当にこの人達は誰なの?
「....は、離れてください!」
どんどん怖くなってきて、体がこわばっていく。
声を出すのも精一杯で出した声は情けないことに震えていた。
「あれ~?震えちゃってかわいいね~」
耳に聞こえるその声が気持ち悪い。



