【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




カメラロールを見ながら今までの思い出を振り返っていると....



「ねぇねぇ、君1人?」



誰かから声をかけられた。



まさか誰かに声をかけられるとは思わなくて、一瞬固まった。



しかもこの声は絶対に冬夜くんじゃない。



おそるおそるスマホから顔を上げると見知らぬ男の人が立っていた。



「あなた達は....?」



こんな人の知り合いなんていないはずなんだけどな?



どうして私に声をかけてきたの?



「よかったら俺達と遊ばない?」



誰ですかという私の問いには答えてくれなかった。



「...いえ。私は知り合いと来ているので大丈夫です」



何だか怖くなって断った。



私に声をかけてきた意味も分からないし、誰かも分からない。