【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




ただ、卵焼きだけはとても上手なんだ。



いろんな味を作れて、見た目の形も綺麗な美味しい卵焼きが出来上がる。



前に食べさせてもらっためんたいマヨの卵焼きはすっごくおいしかった。



「わざわざ作ってくれたの?」



「だって友理奈の誕生日だし、喜んでもらいたくて....」



自信がないのか、言いながら小さい声になっていく。



「私はすっごく嬉しいよ。ありがとう」



改めて菊乃を抱きしめる力を強めた。



私の誕生日だからって苦手な料理に挑戦してくれたんだもん。



嬉しくないわけないよ。



「ありがとう。あたしだって友理奈のことが大好きよ」



菊乃と友達になれて私は幸せだね。



神様がくれた素敵な贈り物なのかな?