【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




毎日、必要なものにつけておきたいから。



友達からもらったものは全部、宝物。



つけられないものは部屋にある宝物ボックスの中に大切にとってある。



「このクッキーはもしかして....」



「そう!あたしの手作り。お母さんに教えてもらいながら作ったの」



「本当にありがとう!菊乃、大好き!」



嬉しくなって思わず彼女に抱きついた。



こんなに仲良くなれるとは思っていなかったから。



本当に菊乃と出会えてよかった。



「菊乃、料理って確か苦手だったよね?」



「うん、そうなんだけど....」



調理実習でパンケーキ作りをやったんだけど、菊乃は苦戦していた。



聞いてみたら昔から料理は苦手だと言っていた。