敷地内に入ると広大な土地を歩く。
家に着くまでに歩いて7分くらいはかかるんじゃないかな。
敷地内には噴水があったり、テニスコートがあったり。
どこぞの国ですか?って問いたくなるレベル。
初めて来た人は絶対に驚くと思う。
これを見て驚かない人は絶対にいないと思う。
そしてようやく家の玄関へと到着。
ここでようやくカードキーを差し込んで、ピピッと音が鳴ってロックが解除された。
そして扉を開けることができる。
すると.....
「「「お帰りなさいませ、友理奈お嬢様」」」
いつもと同じ言葉を言ってくれるメイドさんと執事の方達。
私が帰ってくることが事前に分かっているらしいから。



