【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




彼女がいいと言ってくれているのだから、それを信じよう。



今日の景色を忘れないように目に焼きつけておかないと。



広い体育館は真ん中が網で仕切られていて、2面使えるようになっている。



私達がいる側は私達のクラスの男子、仕切られている向こう側は3-1組の人達。



それぞれに男子達が汗を流しながらバスケをやっている。



その姿は誰がというわけではなく、みんなカッコいい。



バスケに限らず、スポーツを一生懸命している男子は誰であってもカッコいいと思う。



勝利に向かってひたむきに頑張るって素敵なことだよね。



だからこそ私は観戦するのが好きなのかもしれない。



プレーしている人達の熱気を感じて、自然と頑張る力をもらえるから。