【完】BLACK LOVER~甘くて危険な彼の溺愛~




「バレた?昔から卓球だけは苦手なんだよね~」



新たな菊乃の一面を見つけられた気がする。



「そうなの?意外だよ。菊乃は何のスポーツもできるのに」



運動神経抜群な菊乃には苦手なスポーツなんてないと思ってた。



「運動神経はいいから、大抵のスポーツはできるんだけど、昔から卓球だけはどうも苦手っぽいんだよね」



えへへと笑う菊乃はとってもかわいい。



「そうだったんだ...!」



運動神経が良い人にも苦手なスポーツってあるんだね。



私は運動神経が悪くて、ほとんどのスポーツが苦手だからずっと菊乃が羨ましかった。



あれだけスポーツをおもいっきりプレーできたら楽しいだろうなと何度も思った。