「まず、俺と友理奈ちゃんが同じ図書委員会っていうので嫉妬しただろ?」
「.........」
肯定するのも癪なので黙っている。
その無言が肯定だと捉えられるだろうけど。
「でも、冬夜なら友理奈ちゃんが図書委員選ぶのくらい分かってたんじゃないのか?なら、お前が図書委員長になればよかっただろ?」
確かに、日向の言う通り。
俺には友理奈が図書委員会を選ぶことが分かっていた。
元々、本が好きだったし中学生の時は図書委員会に入れなくて落ち込んでたし。
「.......さすがに、きついでしょ?友理奈の行動を読んで同じ委員会になるなんてさ」
「....ハハッ!そんなこと気にしてたのかよ!?冬夜はかわいいな」



