「やめろよ、生徒会」
「……っ、嫌です」
「てめぇ…、」
怖い。首が苦しい。
けれど、私だってもう引けない。
「…やめるやめないはあなた達が決めることじゃないです」
最初は流されるままに入ったけれど、今は中途半端な気持ちで生徒会にいるわけじゃない。
自分に嘘はもうつかない。
みんなと仕事をするのが楽しい。
片岡くんと一緒に居るのが心地よい。
北村くんと日野くんだってすごく優しくて、私のこと友達だって言ってくれる。
「私がやりたくてやってるんです、」
「っはぁ!?」
「…っ影でこうやって手を下すことしかできない人に邪魔されたくないんです…っ!」
もう、みんなと出会う前の私には戻れないんだ。



