あれから朔夜はほんとに甘い。甘すぎる。 甘えさせてる私も悪いんだけど……。 心臓の音をおさえながら学校に向かった。 「千結ちゃーん!おはよう!」 「藍くんおはよ」 あれから藍くんは笑顔で良かったねって言ってくれて、前よりも仲良くさせてもらってる。 最初は罪悪感で仲良くできるかわかんなかったけど藍くんは気にせず話しかけてくれた。 「今日、小テストあるんだよね?頑張ろうね千結ちゃん!」 「え、小テストあるんだっけ!?やばいかも……」 そんなやり取りをして朝の時間を過ごした。