そこから学校につき、教室に入ると1番に駆け寄ってきたのが藍くんだった。
藍くんと七海と3人でしばらくお話していると、教室のドアがガラッと開き一条が入ってくる。
それを見て女の子は頬を染め小さくキャーと叫んでいた。
「今日のHRは修学旅行についてです」
……え。
もうそんな時期なの?と思い今日の日付を思い出すと、確かにそろそろだ。
なにか決めるのかな?一条と一緒に修学旅行行けるのか。そう思うだけでニヤけそう。
周りのみんなも、待ってました!という感じでザワザワしている。
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