……朔夜様って。 私もいるから様をつけたのかわかんないけど笑いそうになった。 車に乗りこみ、運転手が車を出して学校に向かった。 ―――――――――― ――――― 廊下を一人で歩いていると、視線が突き刺さる。一条は先生なので職員室に向かった。 ……恨まれてるのかな?と不安になりながらも教室を目指す。 すると、 ズキン 「…っ、」 頭が傷んだ。 ……確か、今日朝から体が重かった…。 こめかみを抑えながら教室に向かった。