両手で丸い丘を揉みしだき、しつこく幸子を攻め立てる。
猛然と情欲を突き上げ、指先でまた花芽を苛め抜いた。
「……も、おかしく、なっちゃ……っうンっ、んぁぁあっ!」
柔らかな耳たぶを口で食み、僕は囁いた。
「なっちゃえよ、いっその事……お前の全部を俺だけにしてやるから……っ」
激しく腰を打ち付け、幸子はベッドに崩れ落ちた。口から涎を垂らし、快楽に目がとろりとしている。
肉壁がキュッと僕を締め付けた。
三度目の絶頂に、幸子は意識を失くしてしまう。
人形の彼女で僕も果て、荒い呼吸を繰り返した。
「……幸子?」
優しく揺り起こすと、やがて意識を取り戻し、火照った顔で僕を見つめた。
全身に珠のような汗が浮かんでいる。外は寒いからと暖房を効かせすぎたせいもあるだろう。
幸子は病人のようにくたりとし、暫くの間動けずに丸まっていた。
僕はベッドから退き、再度汚れた避妊具をゴミ箱に捨てる。
サッと下着を穿き、幸子を後ろから抱き締めた。
猛然と情欲を突き上げ、指先でまた花芽を苛め抜いた。
「……も、おかしく、なっちゃ……っうンっ、んぁぁあっ!」
柔らかな耳たぶを口で食み、僕は囁いた。
「なっちゃえよ、いっその事……お前の全部を俺だけにしてやるから……っ」
激しく腰を打ち付け、幸子はベッドに崩れ落ちた。口から涎を垂らし、快楽に目がとろりとしている。
肉壁がキュッと僕を締め付けた。
三度目の絶頂に、幸子は意識を失くしてしまう。
人形の彼女で僕も果て、荒い呼吸を繰り返した。
「……幸子?」
優しく揺り起こすと、やがて意識を取り戻し、火照った顔で僕を見つめた。
全身に珠のような汗が浮かんでいる。外は寒いからと暖房を効かせすぎたせいもあるだろう。
幸子は病人のようにくたりとし、暫くの間動けずに丸まっていた。
僕はベッドから退き、再度汚れた避妊具をゴミ箱に捨てる。
サッと下着を穿き、幸子を後ろから抱き締めた。



