ビクビクと全身を震わせ、上半身を仰け反らせる。
彼女と共に快楽の渦へ飲み込まれ、僕も快感に果てた。
溺れれば良いと思った。
幸子の体へこの快楽を刻みつけ、彼女も僕無しではいられない、言わば麻薬のような存在になりたいと思っていた。
暫く、幸子の上に重なりながら荒い呼吸を繰り返す。
快感の余韻が残っているのか、幸子はそれを引き抜いた拍子に、また声を上げた。
二回め、と胸中で呟き、白濁した液体で満ちた物をゴミ箱に捨てる。
銀色の包みを破り、僕は新しいものと取り替えた。
やはり幸子は最高だなと思ってしまう。イく時のあの表情が僕を存分に満足させる。
ベッドの上で丸まった彼女は、やがてノロノロと動き始めた。行為が終わったと思い、下着を探しているのだろう。
僕はその滑らかな背中に覆い被さり、チュッと口付けた。
え、と幸子が声をもらす。
そのまま四つん這いにさせ、再び後ろから貫くと、彼女はビクンと痙攣した。
「……んあぁっ、や……っ、ひのきぃっ」
彼女と共に快楽の渦へ飲み込まれ、僕も快感に果てた。
溺れれば良いと思った。
幸子の体へこの快楽を刻みつけ、彼女も僕無しではいられない、言わば麻薬のような存在になりたいと思っていた。
暫く、幸子の上に重なりながら荒い呼吸を繰り返す。
快感の余韻が残っているのか、幸子はそれを引き抜いた拍子に、また声を上げた。
二回め、と胸中で呟き、白濁した液体で満ちた物をゴミ箱に捨てる。
銀色の包みを破り、僕は新しいものと取り替えた。
やはり幸子は最高だなと思ってしまう。イく時のあの表情が僕を存分に満足させる。
ベッドの上で丸まった彼女は、やがてノロノロと動き始めた。行為が終わったと思い、下着を探しているのだろう。
僕はその滑らかな背中に覆い被さり、チュッと口付けた。
え、と幸子が声をもらす。
そのまま四つん這いにさせ、再び後ろから貫くと、彼女はビクンと痙攣した。
「……んあぁっ、や……っ、ひのきぃっ」



