それから何事もなく、図書室の一件から 今日で丁度1ヶ月 帰りにあの公園に寄ってみた え?三河? 「一ノ瀬君?」 「あっ、一ノ瀬さん」 一応学校の近くだからね 「何してたの?」 「暇だからきただけですよ」 「また、ギュッしていいですか?」 一ノ瀬君の目は今にも泣きそうで 断る理由はなかった 「うん、」 今回は私から 返事とともに