俺のボディガードは陰陽師。~第三幕・不穏な悲鳴~


しかし、このままではこの謎に頭が支配されたままになってしまう…!

…えぇい!



思いきって電話をかけてみる。



しかし、何度コールしても繋がらず。

不通話音だけが、虚しく響いていた。



あぁ、やはり警察さんって、忙しいんだな。

市民の平和守ってんだもん。



撃沈。



(………)



どうもこうもならなくて。

ベッドにごろんと寝転がり、枕にボフッと顔を埋めてしまった。



ああぁぁ…。

誰が、この謎を解明してくれるんだろう。

誰が、この謎について、俺を納得させてくれるのだろう。



誰かこの事情知ってる人…。



菩提さん…ど真ん中の人だけど。

この人にはなぜか、気軽に聞けない感がある。

背筋ピーンと伸びるわ。



あと他に…。

…ペンタグラムのアルバイト店員、咲哉さん。

しかし、その『事変』の話は知ってても、なずなの家のこと、おじさんのことを詳しく知ってるのかは…微妙なところだ。