「お。伶士」 蓑島さんと軽く談笑していたら、今頃気付いたか。 特にビックリする様子もなく、普通にこっちを振り返って見ている。 俺の中での渦中の人物…! 探したぞ…! …と、その前に。 「あれ?タッチーとなずなは仲良しなの?」 そこには、敵がいる…。 ラスボス級の敵、学校1のイケメン…! 今、ここに。 戦いの火蓋が切って落とされる…!