し、7時半……!? 「は、早く準備しなきゃ桜夜くん……!」 「うん……その前に……」 桜夜くんはそう言って私の髪を耳にかけ、チュッと軽くキスをした。 「……っ!」 「よし、充電満タン! 頑張るか。準備しておいで」 「う、ん……」 朝から心臓が持ちません…… それより夏休みもあっという間に過ぎ去ったな…… 美羽さんとかも華ノ蔵に編入するのかな?