そんなリーズをアルは面白くないと言わんばかりの顔で眺めていたが、ふとなにかを思いついたように、にやりと笑った。
「リーズ」
「え?」
アルはリーズの腕をひくと、背中からきゅっと抱きしめた。そして、耳元に唇を寄せた。
「だったら、早く大人になれ」
いつになく男らしい艶のある声で、そんな風に言われ、リーズはたちまち腰を抜かしてしまった。
耳も、頬も、頭の中も、全身が熱い。
へたりとその場にかがみ込んでしまったリーズを残して、アルはすたすたと歩き去る。
リーズはしばらく、その場から一歩も動けなかった。
(なに、あれ。アルがあんな格好いいこと言っちゃうなんて、反則でしょ~)
「リーズ」
「え?」
アルはリーズの腕をひくと、背中からきゅっと抱きしめた。そして、耳元に唇を寄せた。
「だったら、早く大人になれ」
いつになく男らしい艶のある声で、そんな風に言われ、リーズはたちまち腰を抜かしてしまった。
耳も、頬も、頭の中も、全身が熱い。
へたりとその場にかがみ込んでしまったリーズを残して、アルはすたすたと歩き去る。
リーズはしばらく、その場から一歩も動けなかった。
(なに、あれ。アルがあんな格好いいこと言っちゃうなんて、反則でしょ~)



