17時、カフェオレ。




私は先輩たちのオーダーを受け、カウンターへと戻った。


「これ、私が用意していい!?」


未希はそんな私を見て、どうぞどうぞとカウンター内に招き入れてくれて
私はまた茶葉に少し冷めたお湯を注いだ。


「あ、アイスかホットか聞き忘れた」

「えー?聞いてくる?」

「う…、ごめん
お願いしていい?」


私は茶葉を蒸し中だから…手を抜きたくないから…
そこは未希にお願いした。


「アイスがいいってさ」

「ありがとう!」


まぁなんとなく、アイスかなって気はしたけどね。
今日暑いし、先輩いつもカフェオレもアイスだから。

氷の量も理玖先輩好みで統一している。
先輩がアイスにすると思ってたから。


「よし、オッケー」


氷をグラスに入れ、そこに熱い紅茶を注ぎ、氷を追加して冷たくなってから、ミルクとガムシロップを投入する。

普通、喫茶店ではストレートにミルクとガムシロを添えるけど…
でもここではここまでが私の味だから。


「お待たせしました!」