17時、カフェオレ。




それから店員さんにオーダーして、しばらくくだらない話をしてからワッフルが席に到着した。


「わぁ…、今日も美味しそう!」


そんなことを言いながらさっさとナイフとフォークを取って、私は食べ始めた。


「あっ…、ごめんなさい
先輩も食べてください!」

「あ、うん。
ごめん、なんか優奈ちゃんのそういう顔、あんまり見ないから」

「えっ!へ、変な顔してました…?」


全然意識してなかった…っていうか、一瞬先輩のこと忘れてた…
女子を保ててたかな…?
がっつきすぎてたかな…?


「んーん
可愛くて見惚れてた」

「えっ…!」

「なーんて。
俺も食べよっと」


…もう、なんなの!
先輩が変なこというから、なんか意識しまくってうまく食べられないじゃん…


「ほら、食べないならもらっちゃうよ?」

「あ、食べます―!」


そんなことを言いつつ、終始笑顔で
夕飯前だというのに私たちはペロリとワッフルを完食した。