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放課後、未希に昼休みのことを一通り話してたらあっという間に時間が過ぎて、私はまたバタバタとバイトに向かった。
「後付けるって…なんでまたそんなことを…」
なんて、未希は完全に呆れモードだったけどね。
別にそれでなにがしたいとか、私はなんにもそこに意義を感じていないんだけど、なんか先輩にまんまと乗せられた感ある…
そこで彼女さんのなにかを知りたいわけでもない。
理玖先輩が幸せならそれでいいって思いたい。
ただそれだけなのかもしれない。
そんなの、彼女さんをつけたってなんの意味と思うんだけどね…
でも、
「俺はあいつが大人しく理玖一筋でずっといたとは到底思えない。
そういう女だ」
その、伊藤先輩の言葉がどうしても頭から離れないんだ…
「こんにちは!」
「おぉ、優奈ちゃん
こんにちは」
お店にはお客さんが誰もいなくて、マスターしかいなかった。
「優奈ちゃんが考えた紅茶、また店で出していい?」
「え、そんなのでよければ…
でもまだマスター試飲してないじゃないですか」
「優奈ちゃんには絶対的信頼を置いてるから!」
「はは、ありがとうございます」
まぁ、マスターは確かに飲み物より食べ物派なのかもしれない。
ここのご飯はどれもおいしいもん。サンドイッチもおいしいし。
「マスターも新作なにか考えてくださいね」
「もうこれ以上メニュー増やすのもなぁ」


