「なんだ。
見て学んでるつもりか?」
と指月が言ってくる。
「はい。
なんでもまず見て学べと祖父に言われるので」
「……見て学んで、あんなに強くなったのか。
すごい道場だったが」
と指月が呟く。
「えっ? 道場なんですか?
夏菜さんのところ」
と言う上林に、そういえば、この人の方が敬語なのおかしいがと思いながら答える。
「そうなんです。
主に護身術とか教えてるんです。
噂を聞きつけて訪れる生徒さんたちも多いんですけど。
あの山と罠をくぐり抜けてうちの道場に着く頃には勝手に強くなってますけどね」
「どんな道場だ……」
と言った指月は、
「藤原、このお茶は持っていくな」
と言う。
「え?」
見て学んでるつもりか?」
と指月が言ってくる。
「はい。
なんでもまず見て学べと祖父に言われるので」
「……見て学んで、あんなに強くなったのか。
すごい道場だったが」
と指月が呟く。
「えっ? 道場なんですか?
夏菜さんのところ」
と言う上林に、そういえば、この人の方が敬語なのおかしいがと思いながら答える。
「そうなんです。
主に護身術とか教えてるんです。
噂を聞きつけて訪れる生徒さんたちも多いんですけど。
あの山と罠をくぐり抜けてうちの道場に着く頃には勝手に強くなってますけどね」
「どんな道場だ……」
と言った指月は、
「藤原、このお茶は持っていくな」
と言う。
「え?」



