「広田か。 そっちにお前を狙ってる奴が行ったから。 いや、女じゃなくて、殺し屋」 とだけ言って、その殺しに行った人間の特徴も教えずに、有生は電話を切った。 「よし」 「……よしですかね? 今の」 と夏菜は呟く。