「血をたくさん流した時には水分も取らないといけないんです。だから、のどが渇いていなくても飲んでください!」
「分かった。そうだ、さっきのやつ、うまかったよ。これが終わったらまた食わせてくれ」
長髪の冒険者さんがニッと笑って、ポーションに口をつけました。
ん
んん?
ゴクリ、ゴクリと、のどを鳴らすたびに明らかによくなる顔色。
「【鑑定】」
【鑑定結果
ポーション(ダンジョン産)
続きはWEBで】
長髪の冒険者さんの飲んでいるポーションを鑑定します。
結果はいつもの通り。
すぐに、検索窓のポーション(ダンジョン産)の後ろに、モモシシのレバーと単語を追加して検索。
検索結果は2件のみ。
理科の実験室みたいなトップ画像を持つブログみたいなページにつながりました。
【薬草が手に入らなかったので、代わりにダンジョン産の微小効果のポーションを大量に買ってきた。
ダンジョン産のポーションに何かを加えると違った効果が現れると師匠に教わったことがあるからだ。
しかし、ダンジョン産のポーションにわざわざ異物を加えるような人間は変わり者扱いされるため世の中には広まっていないそうだ。
とりあえず、適当にいろいろなものを入れてみるが……問題は、出来上がった物の効果を自分では実験しきれないということだ。
どうしたものか。】
効果は分からないんですね……。
ダンジョン産のポーションはそのまま使うのが普通。何かを混ぜたりはしない……。けれど、混ぜると、人工物のようにいろいろ効果が付属される可能性があると言うことなんですね。
ダタズさんの奥さんたちは、何も「レアポーション」のおかげで特別に効果があったわけではなくて、効果が微小な普通のポーションでも、レバーと一緒に飲めば貧血を速やかに改善する効果が……ある、かも、しれない。
検索ではこれ以上の情報は得られませんでした。
ですが、十分です。可能性の話で。
「おいっ!」
すっかり顔色がよくなって動きも機敏になった冒険者さんに話かけられました。
「坊主、今のポーションは何だ?ギルドから支給されたものにこんな効果は……高いものか?いくらだ」
ん?
え?
「あの、それギルドの……です。えっと、一緒に来てくださいっ!」
「は?」
「分かった。そうだ、さっきのやつ、うまかったよ。これが終わったらまた食わせてくれ」
長髪の冒険者さんがニッと笑って、ポーションに口をつけました。
ん
んん?
ゴクリ、ゴクリと、のどを鳴らすたびに明らかによくなる顔色。
「【鑑定】」
【鑑定結果
ポーション(ダンジョン産)
続きはWEBで】
長髪の冒険者さんの飲んでいるポーションを鑑定します。
結果はいつもの通り。
すぐに、検索窓のポーション(ダンジョン産)の後ろに、モモシシのレバーと単語を追加して検索。
検索結果は2件のみ。
理科の実験室みたいなトップ画像を持つブログみたいなページにつながりました。
【薬草が手に入らなかったので、代わりにダンジョン産の微小効果のポーションを大量に買ってきた。
ダンジョン産のポーションに何かを加えると違った効果が現れると師匠に教わったことがあるからだ。
しかし、ダンジョン産のポーションにわざわざ異物を加えるような人間は変わり者扱いされるため世の中には広まっていないそうだ。
とりあえず、適当にいろいろなものを入れてみるが……問題は、出来上がった物の効果を自分では実験しきれないということだ。
どうしたものか。】
効果は分からないんですね……。
ダンジョン産のポーションはそのまま使うのが普通。何かを混ぜたりはしない……。けれど、混ぜると、人工物のようにいろいろ効果が付属される可能性があると言うことなんですね。
ダタズさんの奥さんたちは、何も「レアポーション」のおかげで特別に効果があったわけではなくて、効果が微小な普通のポーションでも、レバーと一緒に飲めば貧血を速やかに改善する効果が……ある、かも、しれない。
検索ではこれ以上の情報は得られませんでした。
ですが、十分です。可能性の話で。
「おいっ!」
すっかり顔色がよくなって動きも機敏になった冒険者さんに話かけられました。
「坊主、今のポーションは何だ?ギルドから支給されたものにこんな効果は……高いものか?いくらだ」
ん?
え?
「あの、それギルドの……です。えっと、一緒に来てくださいっ!」
「は?」


