誰の子か分からない子を妊娠したのは私だと、義妹に押し付けられた～入替姉妹～　とま／著

誰の子か分からない子を妊娠したのは私だと、義妹に押し付けられた～入替姉妹～

恋愛(ピュア)

完

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とま／著

作品番号: 1704829

最終更新: 2024/02/10

総文字数: 120,105

ページ数: 208ページ

ステータス: 完結

PV数: 1,408,673

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髪の色が違った。

義妹は金髪

私は茶髪

顔立ちも背格好もよく似ているのに。
それだけで、私は父親から自分の子ではないと疎まれた。

「お義姉様、私妊娠したの。
お義姉様の子ということにしてね。
だって、私は
婿を取って子爵家を継がないといけないのだもの」

それは義妹の我儘だと思っていた。
身代わりになることで、
私が知った真実……。

あらすじ: 子爵家には二人の娘がいる。
一人は天使のような妹。
もう一人は悪女の姉。
本当は、二人とも義妹だ。
義妹が、私に変装して夜会に出ては男を捕まえる。
私は社交の場に出ることはない。父に疎まれ使用人として扱われているから。
ある時、義妹の妊娠が発覚する。
義妹が領地で出産している間、今度は私が義妹のフリをして舞踏会へ行くことに……。
そこで出会ったのは高位貴族と思われる男性……。