狼の愛したお姫様



「僕の眠り姫はいつ起きるのかな〜。…あ、キスしたら起きるかな?」

「…してきたらどうです?」


そう言うと、遥はみるみるうちに顔を真っ赤にさせた。

遥は相当お熱だと冬真と話してはいたけど、まさかここまでとは。


「あの貴方がそこまで一人の女性に固執するとは、驚きですよ。」


皇華七代目総長、三神 遥と言ったら天然タラシの女好きで遊び好きの、まぁ最低な三拍子な訳で。




「…あ、でも」