次の日から、私は情報屋を彷徨い歩いた。 神崎組の大元は大規模な経営組織だ。 下手に手を出すと事件そのものが金で隠蔽されてしまう。 クスリを取締るにしても慎重にならなければならない。 だから私はまず情報を得ることを第一に優先した。 そこで再会したのが【飛龍】という暴走族だった。