入籍から半年今私はウエディングドレスを
身に纏っている




ノックの音がした




そこにはタキシードがよく似合う彪迓がいた
モデル以上の容姿だ
私はこんなかっこいい人と結婚するんだと
見惚れていた




そして彪迓が近づいてきて




「静流綺麗だ」




と抱きしめてくれた




「彪迓もかっこいいよ」




「ヤバイ!」




と彪迓が耳元で言った




「どうしたの⁇」




「このまま押し倒したい」




「はあ⁇無理!」




彪迓は切ない顔で




「今は我慢する
帰ってから我慢した分静流を愛したいなあ」




「もう彪迓///」




さらっと恥ずかし事を言うから
心臓が持たない




そして急に真面目な顔をして




「今日は2人で誓いの言葉を言おうな」




「うん」




彪迓は優しくおでこにキスをしてくれた