旭陽にも蓮と同じように話をした。
旭「そっか…京極がもうすぐそこにいたんだな…」
旭陽も同様に神妙な顔をした。
『それで…みんなに私たちのことを話そうと思うの』
旭「…俺はいいと思うよ。美咲に任せる」
『わかった…じゃあ行こっか』


部屋に入ると、みんな心配そうな顔をしていた。
『みんなには言ってないことが沢山あるけど…聞いてくれる?』
みんな頷く。
『じゃあまずは…私の過去のことから』
話している間、泣いた人も少なくなかった。
悲しみを共感してくれて素直に嬉しかった。
神崎組の時期組長って聞いてビックリしてたけどね。

『…それでね、さっき蓮に抱っこされてきたでしょ?実は』
さっき起こったことも話した。

湊「あのやろー!許せねえ!」
健「俺らでぶっ飛ばしてやりましょうよ!」
湊「そーだな!」
なんか話が勝手にまとまっちゃってるけど…。