カタカタッ

数十分後
『…でた』
そういうと旭陽が画面を覗く。

旭「…京極組?」
そう、私の両親を轢き殺すよう命じたのは京極組。
その当事者は…組長の京極智也。
京極組は世界No.5の組織。京極智也はかなりの極悪人で、噂は絶えない。
ヤクザと繋がっている恐れもあり、かなり厄介。

『…とりあえず、次は私が狙われるってことね』
旭「そうなるね。なんかあったらすぐ言ってよ?」
『分かった。言うね』

今日はこのぐらいで帰ることにした。
旭「食事会まで日数あるし、暇だったらいつでもきていいから」
『うん。ありがとね』

帰りは楠に送ってもらった。