『だーかーら、あした私たちも白龍に乗り込もって話よ』
旭「ん?ちょっといろいろ頭が追いつかない。ってかなんで白龍?」
あ、まだ旭陽には言ってないんだった。

『わたし、白姫だから』
旭「.......え?なんて言った?はくひめ?」
何回同じこと言わせたら気が済むわけ、この男は。

『わたしが、白姫になったの!』
旭「はー!?なんでだよ!」

_『っていうことがあって白姫になったの』
旭「そーゆーことね。...美咲がそうしたいらならいいけど」
『私はみんなを守りたい。だから協力してくれない?』
旭「もちろん。美咲にお願いされたら協力する」
『ありがとう、旭陽』
_作戦が決まった。