リビングの部屋をあけパチッと明かりをつける。
電気ついてんのに暗いなあ…
そう思いながら窓の外を見ると。
ピカッとイナズマが走った。
えっ…
ゴロゴロゴロッ!!!
「ひっ、きゃあ!」
嘘嘘嘘。なんで今?部屋誰もいない…
蒼を起こしてはいけないと思った私は慌てて口を塞ぐ。
雨…さらに強くなってる。
お、お母さん、お父さん…
怖い、助けて。
ゴロゴロゴロッ!!
…ドシャーーーン!!
「きゃあああっ」
どこかに落ちたのだろうか。雷は凄い音を立てた。
大きな声出しちゃった…だめ、だめ、!
雷なんて忘れて部屋に戻って寝ようという選択肢もあるが、怖くて足が震える。
動けない。

