キミに恋なんてありえない!?





パシンッッ!



私は女の子を掴んでる男の人の手を下から叩いた。女の子を盾にするように前に立つ。
男の手は離れて女の子は私を見つめた。


「いっっってえ!!!」



力を込めて思いっきり叩いたんだから…


「当たり前でしょ。

いい歳した大の大人がナンパとか恥ずかしいと思わないわけ?」



そう冷たく言い放った。

すると男は私を見た…


「ああん?

……うわっ何この子、レベル高」

「ほんとだ。可愛いね。その子の代わりに君が来てよ」


と私に声をかけてきた。

すると急に私の肩に手を置いてきたもう1人の男


その気色の悪さにゾクゾクッと鳥肌が立つ。


私は肩にある男の手を取った。
ニコッと笑顔にして


「ご親切にどうも」


と言い、真顔に戻すと


男の腹を蹴り飛ばした。