キミに恋なんてありえない!?







そう言ってもらえると私も嬉しいなっ


「よろしくね、柊くん!」


柊くんと勝手にあだ名で呼ぶと目を開いて、え?とでも言いたい様子だった。


「あ、あれ?名前違うっけ?
西園寺柊夜くんだよね?」


とオロオロしていると柊くんがふっと笑って


「よろしく。萌桃」


と少し顔を赤らめて言った。シャイなのかな?



しばらく教室のざわつきが落ち着くのを空き教室で待った。



少し収まったので2人で教室に戻ると



えっ

まだ私の席にいるじゃん



「あ!萌桃ちゃん帰ってきた!柊夜どこ行ってたんだよ」


と朝川くん?が言う


皆私のところに集まってこようとしている。
これじゃ逃げた意味ないじゃん…

そう思い柊くんを見上げると柊くんは私に手を伸ばしてまた私の腕をつかんだ時だった。